貧乏ギャンブラー

実生活や、動画では言えない弱音、現状、本音、愚痴などをメインで書いていきます。

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父ちゃんから貰った、500円玉貯金のお話し。

今週のお題「おとうさん」


こんにちは。琥珀といいます^-^


はてなブログさんの方で実施されている「今週のお題」ということで今週のお題は、
「おとうさん」
ということなので参加させていただきます^-^


こういうのに参加するのは、初めてだからやり方合ってるか分からないけど・笑


エントリーした理由は、僕の父ちゃんに対する想いは、誰にも負けないからです^-^


そして、僕の父ちゃんは、全宇宙で1位の最高の父ちゃんだったから、負けるはずないからです^-^


そして、その僕がエントリーして選んだタイトルは、『父ちゃんから貰った、500円玉貯金のお話し。』です。


タイトルに沿って話す前に・・僕より、文章が上手い人は、星の数ほどいます。


でも僕は、恥しげもなくエントリーしました。


それは、親に対する想い=文章力ではないからです。


僕は、立派な文才のある大人が書いた父に向けた作文より、幼稚園生の小さい子供たちが書いた作文の方が何千倍も心を打つからです。


簡単に泣かされてしまいます。


確かに文章が上手いほうがいいに決まってますが、うまいだけじゃ僕は何も伝わらないと思ってます。


そこに本当に気持ちが入っているのか・・そこが重要だと思います。


偉そうなこと言ってすいません。が、これは、僕の本音です。


それでは、本題に入らせて頂きます。


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『父ちゃんから貰った、500円玉貯金のお話し。』


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この話しは、父ちゃんが亡くなる7年くらい前の出来事です。


僕は、ちょっとお金に困り、どうしようもなく地元に帰省し、実家に戻っていた。


当面必要なお金だけ、親に助けてもらった・・本当に僕は、馬鹿野郎だ・・


そして、帰省前に働いていた場所より地元の方が仕事がない。


必然的にすぐにまた他県に住み込みで働きに行くことになった。


そんな状況で帰ってきた僕に、父ちゃんは優しかった・・


父ちゃんは、僕が子供の頃から泣いていた時に、いつもだまって大きな手のひらで、僕の頭を何度も優しくなでてくれた。


僕は、子供の頃はちょっとしたことで泣く泣き虫だったから・・


その時も大人になっている僕の頭をなでてくれた。


僕が借金を作るような馬鹿じゃなかったら、地元にずっといて父ちゃんと母ちゃんと笑いながら過ごせていたのに・・


人生は、選択の連続とはよく言ったもので、僕の人生は借金をしたことにより、180度変わってしまったのかもしれない。


僕の父ちゃんは、例えるなら大空のように澄んだ心を持っていて、海のように大きくて穏やかな心を持った人だった。


冗談を言ってまわりを笑わせたり、邪気が全くない屈託のない笑顔と笑い声をしていた。


僕は父ちゃんのようにはなれないけど、父ちゃんの背中を見て育ったから、人に迷惑をかけることだけはしないと誓い生きている。


だから、人を食い物にするような非道なことだけは、絶対にしたらいけない。


なぜなら、命は尊いからです。


もし、今後人に危害を与えることがあった場合は・・もし同じことを自分がされたらどれほど苦しいか、悲しいかを考えなきゃいけない。


変な見た目だから、変な考えだから別にいいじゃないんです。


変な見た目の人でも、ちょっと変わった考え方の人でも同じ様にされたら、苦しいんです。悲しいんです。辛いんです。


僕は、父ちゃんの背中と実体験でそれを学びました。


そして、父ちゃんは僕が他県に働きに出発する当日に、車で僕を公共機関まで2時間の道のりを送ってくれた。


僕は、本当はそういうのは苦手で、油断をすると泣いてしまうので送ってくれなくてもいいのに・・って思ってた。


でも、車の中で2時間2人で色んな話しをして、いざ、長い期間のお別れって実感すると本当に悲しくなった。


ただでさえ泣きそうなのに・・


そして、僕が助手席から降りようとした時に、僕にあるものを父ちゃんは手渡した。


薄いビニール袋いっぱいに500円玉がずっしりと入ってた。


僕は、それは父ちゃんが何年もかけて、コツコツと貯めていた500円玉貯金だということを知っていた。


僕は、もうだめだった・・無理だった!!


涙が滝のように出てきた・・簡単に止められるような感情じゃなかった・・


激流のような感情が僕の心の底からこみ上げてきて、止めることができなかった!


父ちゃんは、うつ伏せて泣いている僕の頭を、何も言わずに優しくなでてくれてた。


交通費と当面の生活費は、父ちゃんと母ちゃんが前日に僕にくれたのに・・


美味しい物たべたり、欲しい物もあるだろうし、ということで何年もコツコツ貯めた500円玉貯金を僕に全部くれた。


父ちゃん自身もお金そんな持ってないのに。


僕の父ちゃんは、人が良すぎて無いお金を人に貸したり、保証人になったりで家にお金の余裕はない。


僕は、父ちゃんのためだったら命を捨てられる。


それくらいの絆が、僕と父ちゃんにはある。


でも、父ちゃんはしばらくたったのち・・大病をわずらい、僕や母ちゃん、そして家族の看病のかいもなく、病院で3か月近く入院したのち・・亡くなった・・


僕は、父ちゃんの生き様を目に焼き付けた。もちろん耳にも・・


僕は、父ちゃんのように強く、朗らかに、そして優しい人間になりたい。


毎年、父の日が近づくと凄く寂しい・・あぁ・・いないんだって・・


そして、祭りとかで肩車されている光景とか、家族仲良く手を繋いで歩いてる姿を街で見かけると、そのたびに泣きたくなる。


いい年して、なに言ってるの??と思われるかもしれないが、悲しいものは悲しい。何歳になっても変わるわけがない。


三つ子の魂百までって言うけど、その通りだと思う。


大人だから、中年だから、年老いてるからとかどうだとか、見た目や年齢で考えるのは僕は違うと思う。


何歳になっても、心は若いときのままの心だから。外側の外見だけが変化しているだけで、中身は変わらない。


だから、大人になってからも悲しいものは悲しい。


だから、もしこの記事を見て、父親がいる人は、是非父の日に、何かを送ってほしい。


物でもいいし、言葉だけでも十分だと思う。


気持ちが入っていれば、どんな物より、僕だったら言葉が嬉しい。


そして、笑顔が見たい。